あきらめたらそこで試合終了
お久しぶりです。
ぽむです。
婚約していた元々彼から2月28日に追い出され、
実家に強制送還。約1週間後にお別れ。
4月から8月まで妹が短期留学へ、その際に心の中であることを誓いました。
「絶対妹が帰国してくるまでには就職してやる」
有言実行するために必死に色んなエージェントに頼って、一般雇用や障害者雇用で面接を受けまくりました。
書類選考だけで20社は落ちました。
だけどスカウトが来て、書類選考を試しに送ったら、初めて通りました。
奇跡が起きました。大手企業でした。
1次面接→2次面接→適正検査→最終面談(所属予定の上長と面談)
6月某日、「採用」とメールが来ました。
障害者雇用ですが、社員として雇われることが決まりました。
7月は社会マナーなどの本を読み漁り、ひたすら勉強。
そして、8月入社。試用期間3ヶ月。
週5,フルタイム。
職歴に3年もの空白があっても、働けることを証明しました。
まだ試用期間ですが、仕事は任されまくりです。
電話が苦手なので外線は基本無視でOK。
お給与は確かに基本的には安いです。
そりゃ仕方ないと割り切ってますが、
やっと母親に安心させることができたことが何より嬉しいです。
初任給で、家族を高級すき焼き店に行き、奢りました。
亡くなった祖父母には、タルトをお供えしました。
敬老の日には仏壇に飾るお花を帰宅時に買い、飾りました。
きっと、あの時追い出されてなければ、働いてなかったことでしょう。
自立しようって気持ちが芽生えなかったでしょう。
だから追い出してくれた元々彼には感謝しています。
どうか働くことを諦めてる人に伝えたい。
「あきらめたらそこで試合終了」という言葉はその通りでした。
自分の人生を変えられるのは自分しかいません。
他人に頼って変えることもできますが、結局行動するのは自分なのです。
病気だから、そう諦めてませんか。
私はどうせ社会不適合だから、そうやって自分の人生の可能性を閉ざしてませんか。
諦めずに、根気良く、血の滲むような努力をすれば、いつか花は咲きます。
それを私は証明しました。
私はこれからお金を貯めて、来年の2月28日には一人暮らしをしている予定です。
またヌ!